お金の教室【基本編】

お金の貯まる家計管理出来ていますか?

先取り貯蓄

突然ですがみなさんの家計はどっちのタイプですか?

タイプ①

収入ー貯蓄=支出

タイプ②

収入ー支出=貯蓄

タイプ①の人は毎月の収入からまず貯蓄する分を除いて、残ったお金で支出するという人ですね。

タイプ②の人は毎月の収入から支出をして、月末に残ったお金があれば貯蓄にまわすというタイプの人です。

ご自身がどちらのタイプなのかはすぐにわかりますよね。

では、お金が貯まるタイプの人はどちらのタイプの人だと思いますか?

答えはタイプ①収入ー貯蓄=支出の人です。

上手に貯蓄が出来ている、お金が貯まっているという方の多くはタイプ①の方です。逆になかなかお金が貯まらないとか、貯蓄にまわせるお金がないという人の多くはタイプ②の方です。

なんとなくイメージできますよね。例えば毎月3万円貯蓄するという目標を立てたとします。

タイプ①の人は給料が入るとまず3万円を貯蓄する別の口座への移し、残ったお金でその月を生活します。最初から3万円はないものとして生活するので、ちゃんと3万円が貯まっていきます。

一方タイプ②の人は月末に3万円残すことを目標に生活をしますが、最初にお金を移すことをしませんので、タイプ①の人より生活口座の残高が3万円多くあります。ですので、欲しいものが出来たり、飲み会のお誘いがあったりなどすると、赤字になるわけじゃないし、まあいいやと支出してしまい、結局貯蓄にまわせるお金が残ってない…となるわけです。

人間って意思の弱い生き物なんです(笑)思い当たる方も結構いらっしゃるんじゃないでしょうか?

ですので、お金が貯まる家計管理はまずこのタイプ①の家計管理を実践するところから始まります。いわゆる先取り貯蓄と呼ばれる家計管理です。

前のブログ記事を読んでいただいた方はお分かりだと思いますが、金融庁が定める最低限身に付けるべき金融リテラシーの1つ目が家計管理(適切な収支管理)がまさにこのことですね!

先取り貯蓄は簡単?!

お金が貯まる家計管理のポイントは先取り貯蓄だということは上述した通りです。

なんだ!そんな簡単な事だったのか!と思った方も多いと思います。

でも実はこれを実践するのがなかなか難しいんです。先取り貯蓄をしているのにお金が貯まらないという方も結構いらっしゃるんです。

なぜ良いと言われる先取り貯蓄をしているのにお金が貯まらないのでしょうか?

それは家計の現状が把握できていないまま先取り貯蓄を始めるからなんです。

例えば毎月の収入が30万円で毎月の支出も30万円の家庭があったとします。この家庭で先取り貯蓄で5万円貯蓄したら、月末どうなると思いますか?

月末にはお金が足りずに先取り貯蓄した5万円を取り崩すということになってしまいます。

このように現状を把握できていないまま先取り貯蓄だけ初めても、結局足りない分を引き出してしまい、意味がなくなってしまいます。

支出をしっかりと把握しよう

先取り貯蓄がお金が貯まる家計管理のポイントと言いましたが、ただ先取り貯蓄をすればよいというものではありません。

先取り貯蓄をしても生活ができる状況にすることが大切なんです!先取り貯蓄が出来て、ちゃんとお金が貯まる人は、自分がいくらあれば生活できるのか(毎月の支出がどれくらいか)をきちんと把握が出来ている人です。

タイプ②の方や先取り貯蓄を失敗する人は、自分が毎月どれくらい支出しているかを把握していない方が多いんです。毎月の支出がわからないからとりあえず先取り貯蓄を始めたとしても失敗してしまうのです。

もし今なかなか貯蓄が出来なくて悩んでいるという方は、まずは支出を把握することから始めてみましょう!支出が把握できれば毎月貯蓄にまわせるお金がいくらくらいなのかがわかり、貯蓄にまわせるお金がないのであれば支出の見直しを検討するなどの手段がとれます。

毎日1円単位で家計簿をつけるのは難しいと思いますが、だいたい何にいくら使ったのかを記録したり、今はスマホのアプリなどでカードと連携すれば自動的に記録できるようなものもありますので、そのようなものを利用するのもいいと思います。そうやって2、3か月続けると毎月何にいくら支出をしているのか?無駄遣いしてないか?などが把握できるようになります。

そうやって支出を把握して先取り貯蓄が出来る家計を作っていきましょう!!

 

 

 

 

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