お金の教室【基本編】

どれくらい貯蓄をすればいいの?

収入に対する貯蓄の割合は何%?

よく収入の何%を貯蓄にまわしたらよいのか?という質問や相談を受けることがありますが、これに対しては一律の回答というものはありません。人それぞれ収入や家族構成、生活スタイルも異なりますので、全員に当てはまる回答はないんです。平均で20%とか30%とか色々な情報がありますが、何が正解というものはありません。

大切なことは収入の一部を貯蓄して、残ったお金で生活するという事です。いわゆる先取り貯蓄ですね。先取り貯蓄とは?と思われる方はこちらも参考にしてください☟

お金の貯まる家計管理出来ていますか?先取り貯蓄 突然ですがみなさんの家計はどっちのタイプですか? タイプ①の人は毎月の収入からまず貯蓄する分を除いて、残ったお金...

これは世界的名著と言われる「バビロン大富豪の教え」という本の中でも、「お金に愛される7つ道具」の最初の1つ目と2つ目として言われていることです。この本は1920年代に書かれた本ですが今なお読まれ続けているという本です。それだけ昔の本が今でも読まれ続けているいるということは、お金について本質的なことは昔も今も変わらないということですね。

この本では収入の10%を貯蓄しなさいと書かれています。少なくともこれくらいは先取り貯蓄できる家計を作ることが大切でしょう!

いくら貯蓄をすればいいの?

では、決まった金額ずつ貯蓄をしていくらくらい貯蓄をすれば良いのか?ここで言う貯蓄とは銀行や郵便局などの預貯金の事です。つまり、利息はつかないけどいつでも引き出せるようなお金の事を言います。

これに関しては生活費の3か月分~6か月分または1年分くらいを貯めようというのが一般的です。なぜ3か月分とか1年分とかの明確な根拠はありませんが、最低でも生活費の3か月分、できれば1年分くらいは、何かあったとき(病気や仕事がなくなったり)のために、預貯金として準備しておくことは非常に大切です。これは今年のコロナウイルスの影響で改めて強く感じています。

そう言うと全部預貯金でいいのではと思われるかもしれませんが、全てを預貯金と言うのは資産形成を行う上ではあまりお勧めではありません。

預貯金だけではお金が増えませんので、増やすことを考えることも大切です!(これもまたバビロン大富豪の教えで書かれていることです)

ですので、まずは生活費の1年分くらいの預貯金を準備した上で、それ以上のお金は目的に合わせて運用していくことが望ましいと思います。

まとめ

今日の話をまとめるとこんな感じです。

要約

①収入のうち決まった金額を貯蓄すること

②万が一のために生活費の1年分を預貯金として準備すること(生活防衛資金)

③それ以外のお金は目的に合わせて投資をして運用すること

資産形成において投資を始めるという事は非常に大切なことですが、いきなり投資を始めるとか、持っているお金全てを投資するということはやってはいけないということです。

逆に預貯金がしっかりあるという方は、全てを預貯金にしておくのではなく目的に合わせて投資をしていくことを検討するべきでしょう!

また、例えば毎月5万円ずつ生活防衛資金として貯金しながら、3000円とか5000円を投資して、生活防衛資金が貯まったら投資にまわすお金の割合を増やすというように同時並行で行うのもありだと思います。

いずれにせよ、自分の現在の家計管理や資産状況をしっかりと把握して、状況に合わせて行動に移すことが大切です!行動に移さなければ何も変わりませんので何か一つずつでも学んだことを行動に移していきましょう!

 

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