お金の教室【基本編】

支出を見直してみませんか?

支出の見直し

前回の投稿でお金がなかなか貯まらないという方は支出を把握する事から始めましょう!という事をお伝えしました。

読まれた方の中には支出はだいたい把握しているんだけど、貯蓄にまわせるお金がない(増やせない)という方もいらっしゃると思います。

貯蓄にまわすお金を作る方法は2つです。

1つ目は「収入」を増やすという事です。例えば、今よりいい条件の会社に転職する、副業を始めて収入を増やす、専業主婦(夫)の方であれば新たに仕事を始めるとかですね。

当たり前の事ですが支出が変わらないのであれば、収入が増えればその分貯蓄に回すことができます。

現在はステップアップのための転職をする方も増えていますし、副業を認める会社も増えてきています。昔みたいに入社したら定年まで同じ会社で働くという文化も変わりつつあります。

そうは言っても、いきなり転職とか副業とか難しいなと感じる方が多いのではないでしょうか?ですので、貯蓄にまわすお金を作る方法の2つ目は、支出を見直す(削減する)という事です。

そして支出の見直しのポイントはまず「固定費」を見直すことです!!

変動費と固定費

支出には大きく2種類の支出があります。それが「変動費」と「固定費」です。

・変動費とは今月は1000円、来月は900円など日々の選択や行動により支出額が変動するもののことをいいます。

・固定費とは日々の選択や行動に関係なく、毎月コンスタントに発生する支出の事をいいます。

変動費と固定費の例

変動費 食費、水道光熱費、日用品代、ガソリン代など
固定費 住居費(住宅ローン、家賃etc)、保険料、通信費(携帯代etc)、年会費など

みなさんは支出を見直すといった時どのようなイメージを持たれますか?

多くの方は変動費である食費や水道光熱費などの節約をイメージされるんじゃないでしょうか。そして、節約は既にほとんどの方が取り組んでいてこれ以上節約するのはちょっと…と思われると思います。

もちろん、節約は非常に大切な事です。ただし過度な節約はストレスになり、そうやって毎月500円とか1000円とかを捻出して貯蓄にまわしてもどうしても長続きしません。

ですので、支出の見直しでまずやるべきことは固定費の見直しなんです!!

固定費は一度契約するとなんとなくそのまま支払い続けていて見直していない方が多くいらっしゃいます。例えば一番身近なところで言えば「スマホ代」です。

昔から携帯を使っていた方はほとんどの方が大手キャリアで契約したままになっているのではないでしょうか?今は格安キャリアもたくさん登場していて、大手キャリアから変更するだけでスマホ代はかなり節約できるんです。

私も以前は大手キャリアで契約をしていて毎月12000円程支払っていました。妻も同じくらい支払っており、夫婦で25000円程の支出でした。

これを格安キャリアに変更しただけで現在は2人で10000円程度です。これだけで15000円の節約になります。キャリアを変えただけで特に何の節約をすることもなく毎月15000円を貯蓄にまわすことができるようになりました。

固定費は支出の削減効果が大きく、また一度見直すだけで削減効果が持続的に得られる!!

このように家計にとって固定の見直しは非常に大切な事ですが、多くの場合あまり見直しをせず契約した時からそのままになっていることがあります。

固定費の見直し例

以下に全てではありませんが代表的な固定費の見直し例の一覧を記載します。見直しできるものがあれば見直しをして固定費を削減しましょう!

①住宅ローンの借り換え ②家賃の見直し ③生命保険の見直し

④損害保険の見直し ⑤通信費の見直し ⑥電気・ガス会社の見直し*

⑦サブスクリプションサービス等の見直し*  など

*電気やガスは使用料に応じて変動しますが、電力会社やガス会社を変更することで基本料金や単価などの固定部分を節約するできる場合があります。

*サブスクリプションサービスとは、定額課金型のサービスの事で、一番身近なもので言えば「新聞購読」がこれにあたります。また、最近ではAmazonプライムやNetflixなど多くのサブスクリプションサービスがありますにで、本当に必要なものなのか見直すことが大切です。

いかがでしたでしょうか?まだ見直せていない固定費があれば早速見直しをしてみましょう!

固定費を見直すためにいきなり相談に行ってはいけません!!

固定費の削減が大切であることはご理解いただけたと思いますが、ここで注意してほしいことは固定費を見直したいからと言っていきなり相談しにいかないということです!(特に金融商品)

えっ!?お前が早速見直せって言ったんじゃないか!と言われそうですが(;^ω^)

確かに固定費は早めに一度見直しをした方がいいことは間違いありません。ただ、私の前の記事を読まれた方はよーく思い出して見てください。

金融機関は「金融商品販売のプロ」です。なんの知識もないまま見直しをしたいと相談に行けば相手の思うつぼです。プロボクサー相手にヘッドギアもつけずに立ち向かうようなものです(笑)瞬殺です。

まずは最低限の金融リテラシーという知識武装をして、相手のパンチが飛んできてもかわしたり、ガードしたりできる状況を作ることが必要なんです!そしてお金について学んでいけばわざわざ相談に行かなくても解決することは山ほどあります。

次回以降、そのような点を含めて投稿していきますので、お時間あるときに是非ご覧ください!

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