お金の教室【資産形成編】

投資信託って何?!

投資の基本で「分散投資」が重要であることはお伝えしました。☟

投資の基本②投資の基本①では長期投資について投稿させていただきました。 今回は投資の基本②ということで「分散投資」について説明していきたいと思...

しかし、個人で数多くの銘柄や資産、さらには地域などを分散して投資することは無理とはいいませんが、これから投資を始めたいとか投資経験が浅い方にはかなりハードルが高いと思います。また、投資に準備するお金もかなりの金額が必要になってきますので、コツコツと積立投資していくにはさらにハードルが高くなってしまいます。

そこで、登場するのが「投資信託」という商品です。今回はこの投資信託についてまずはその基本的な仕組みについて説明していきたいと思います。

投資信託の仕組み

これは投資信託の簡単なイメージ図です。

投資信託(ファンド)とは投資家から集めたお金を一つの大きな資金にして、その資金を運用のプロが多くの株式や債券などに分散投資をするというもの

以下は9/16(木)の終値です。(会社は適当に選びました)

・トヨタ自動車7,064円

・NTTドコモ2,798円

・ソニー8,210円

・セブン&アイホールディングス3,336円

個人で国内株式に分散、毎月積立投資をしようと考えた場合、上記の4社を合計しただけで21,408円になります。もちろん銘柄にもよりますが多くの会社に分散したいと考えた場合、なかなか積立していくのが難しい金額になっていきます。

これを投資信託を活用すると、金融機関にもよりますが、ネット証券などであれば100円から投資信託を購入することができますので、私たち個人投資家はこの投資信託を通じて少額から分散投資を行うことが可能になります。

投資信託ってどれくらい分散されるの?

では投資信託を活用するとどれくらい分散投資ができるのでしょうか?

例えば、「ニッセイ日経225インデックスファンド」という商品があります。

日経225とはみなさんがよく耳にする「日経平均株価」のことで東証一部に上場している銘柄のうち、市場を代表する225社の平均株価のことをいいます。

この商品は日経225つまり東証一部の代表225社に分散して投資をする投資信託です。ですので、私たちはこの投資信託を購入することで225社にも分散投資をすることが可能になるのです!

しかも、先ほども述べたように少額から投資が可能なので、個人でも定期的(毎月など)にコツコツと積立を行っていくことができるようになります。

とっても便利な商品ですよね!私たちのような個人投資家が長期・分散・積立投資を行っていくためにはこの投資信託を活用するのがおすすめと言えるでしょう!

投資信託の登場人物

投資信託の仕組みをもう少し細かく見ていきましょう。投資信託には大きくわけて以下の3つの会社が関わっています。

①販売会社

投資信託を販売している窓口になる会社のことです。証券会社や銀行などがこれにあたります。私たちは証券会社などに口座を作成し、そこで投資信託の売買を行うことになります。

②運用会社

投資信託の運用はプロが行うと説明しました。それがこの運用会社にあたります。運用会社の指図にしたがって運用されますので、投資信託において最も重要な役割を担っていると言っていいでしょう。

③信託銀行

信託銀行は投資家から集められたお金を運用会社の指図にしたがって、株式や債券などの売買を行ったり、その資産の管理を行います。つまり運用会社は指図をするだけで実際の売買・管理は信託銀行が行っています。

なぜこのように登場人物を紹介したかと言うと、もちろん仕組みを理解することが大切なことと、投資信託の運用にこれだけの会社が関わっているという事はそれだけ「コスト」が発生するという事をご理解いただきたかったからです。

投資信託にかかるコスト

投資信託には大きく3つのコストがあります。細かく言えば他にも費用がありますが、まずは基本のコストについて理解しておきましょう

①販売手数料

これは投資信託の「購入時」に「販売会社」へ支払う手数料の事です。販売会社や商品によりますが1~3%程度かかることがあります。現在ではネット証券を中心に販売手数料ゼロ(ノーロード)の投資信託もあります。

②信託報酬

これは投資信託を保有している間に投資信託の保有額に対してかかる手数料です。言い換えれば運用管理費用です。つまり運用をプロに任せることでかかる費用がこの信託報酬にあたります。

③信託財産留保額

これは投資信託の売却時にかかる手数料の事です。商品によって手数料がかかるものとかからないものがあります。

以上、投資信託には大きく3つのコストがかかります。投資信託で運用を行う際にはこのコストが大切になってきます。どの投資信託を選んだらいいかという時のポイントにもなりますので、このようなコストがかかることを理解しておきましょう!

今回は投資信託の基本的な仕組みについて説明させていただきました。ご理解いただけましたでしょうか?

これからの投稿で投資信託の種類であったり、投資信託を選ぶときに気をつけるポイントなどもお伝えしていきますので、そちらも是非参考にされてください!

では今日はこの辺で(@^^)/~~~

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